「家ではレゴに夢中なのに、みんなと同じことをするのは好きじゃない」「せっかくの好きが、習い事で嫌にならないかな」。マイペースなお子さんの教室選びでは、そんな心配もありますよね。
個別指導を考えるなら、遅れずに課題を終えられるかだけでなく、その子が面白がっていることを先生も大切にしてくれるかを見てみましょう。好きな遊びに熱中し、その続きを自分のペースで楽しめることが、教室を選ぶ軸になります。
ペースを合わせるのは、好きに熱中するため
ゆっくりな子を早く進めることだけが個別指導の役割ではありません。好きな部分に時間を使いたい子には深める時間を、新しいことが気になる子には別の挑戦を。本人の楽しみ方を知ったうえで、その続きを支えてもらえることを大切にしましょう。
個別指導とマンツーマンは同じではない
マンツーマンは、一般に先生と受講者が一対一で学ぶ形式を指します。一方、個別指導には、複数の子を一人の先生が見ながら、それぞれ別の課題や進度で取り組む形式もあります。
「個別だから、ずっと先生が隣にいる」とは限りません。講師の担当人数、説明を待つ間の活動、最初に困ったときの対応を具体的に聞くと、当日の姿を想像しやすくなります。
マイペースな子は、何を調整してもらえるとよい?
同じ課題でも、指示の数、使う部品、説明の方法を変えれば取り組みやすさが変わります。
たとえばロボットを目的地へ動かす課題なら、最初は指示を一つにする、道を短くする、動くところを先に見る、といった調整が考えられます。これは支援の例であり、特定の授業で必ず実施される内容ではありません。
体験では、「できないところを先生が代わりに進める」のか、「本人が考えられる難しさへ変える」のかに注目しましょう。

早く終わる子にも、工夫する時間があるか
早く完成する子にとっても、個別の調整は大切です。次の課題へ進むだけでなく、別の動きを加える、条件を変える、自分の作品を作るなど、考える余地があると活動を深められます。
「早くできたね」だけで終わらず、「他の方法もあるかな?」と試せるかを見てみましょう。進む速さと、取り組みの深さは分けて考えられます。
体験前に先生へ伝えるとよいこと
「集中力がありません」とまとめるより、具体的な様子を伝える方が、支援を相談しやすくなります。
- 初めての場所では、しばらく様子を見る
- ブロック遊びでは、好きな形を何度も作る
- 一度にたくさん説明されると迷いやすい
- 困ったとき、自分から質問するのはまだ難しい
- 動くものを見ると、自分でも触りたくなる
特別な準備資料は必要ありません。普段の遊びの場面を一つ伝えるだけでも、会話の入口になります。
体験中は「助けの量」と「待ち方」を見る
先生がすぐに答えを伝えると作品は早く完成しますが、本人が試す場面は少なくなることがあります。一方で、困っているのに長く待たされると、何をすればよいか分からなくなることもあります。
その子の反応を見て、少し待つ、ヒントを出す、実物を示すなど、関わり方を変えてもらえるかを見てみましょう。困った場面があったときは、体験後に「次はどんな進め方が合いそうですか?」と相談できます。
CotoMiraiの個別指導で相談できること
CotoMiraiでは、子どもの興味やレベルと、ご家庭の希望を踏まえて目標を設定しています。レゴやロボット、ソフトウェアなどの選択肢から、取り組む内容を相談できます。
うちの子の「好き」が広がる教材診断
正解・不正解を決める診断ではありません。今の様子から、取り組みやすい学び方の入口をご案内します。

「好きなブロックから始めたい」「自分の考えを伝える場面も増やしたい」など、希望を具体的に伝えてみてください。対象年齢や使用教材はコースによって異なります。3歳の体験と年中からのレゴクラスの違いも、事前に確かめましょう。
継続するときは、短い振り返りを先生と共有する
入会時に決めた目標も、お子さんの関心や取り組み方によって変わります。継続するなら、「今日は何を作ったか」に加えて、「どこを自分で決めたか」「次は何を試すか」を聞けると、活動の過程が分かります。
家庭での変化も共有してみてください。教室では静かでも、家で作品のことをよく話している場合があります。反対に、通う前に気が進まない日が続くなら、時間帯や課題、説明の受け方など、具体的な条件から相談できます。
目標は、他の子と同じ進度になることだけではありません。本人が取り組める場面を増やし、好きなことを次の挑戦につなげられるかを、先生と一緒に振り返っていきましょう。
費用や通いやすさも、続けるうえで大切な条件です。個別に調整してもらえる内容に加え、欠席した場合の扱い、保護者への共有方法、教材を変えるときの費用も確認しましょう。説明を受けても分かりにくいところは、実際の一回の流れを例に聞くと、家庭で必要な準備まで把握しやすくなります。
「好き」とご家庭の希望から教材を選ぶ
CotoMiraiでは、レゴ・デュプロ・プログラミングトイのような実物の教材も、絵を動かすビスケットや、お話づくりを楽しめるスクラッチジュニアも選択肢になります。タブレットの利用が心配なら、その気持ちもお聞かせください。画面なしの活動から始めるなど、今の「好き」とご家庭の希望から相談できます。ScratchJrの公式対象は5〜7歳で、使用教材は参加する活動と本人の様子に合わせて選びます。
よくある質問
人見知りでも参加できますか?
初対面での様子と、保護者がそばにいられるかなどの希望を事前に相談しましょう。一回の体験で、慣れた後の姿まで判断する必要はありません。
集団指導より個別指導の方がよいですか?
一律には決まりません。ほかの子と一緒に取り組む楽しさが合う場合もあります。本人の参加しやすさと、必要な支援が受けられるかで選びましょう。
毎回、作品が完成しないと意味がないですか?
途中で自分から指示を変えたり、困ったことを伝えたりした場面にも目を向けられます。完成度だけでなく、どんな経験があったかを先生と振り返ってみてください。