ページトップへ

ロボット教室とプログラミング教室の違いは?幼児の「好き」から選ぶ方法

コラム

「レゴが好きだからロボット教室?」「タブレットで遊ぶ教室とは何が違うの?」。教室名を比べても、お子さんが楽しむ姿までは想像しにくいものです。

最初に見たいのは、作ったものを動かすのが好きなのか、形を作る時間が好きなのか、お話の世界を作りたいのかということ。幼児の学びは、その「好き」がさらに広がる場所かどうかから選べます。画面を使うことが心配なら、実物中心の活動ができるかも相談しましょう。

教室の種類より、熱中できる過ごし方

ロボットが動く瞬間が好きな子にも、時間をかけて形を作ることが好きな子にも、その楽しさがあります。どちらが高度かより、本人の興味が続く環境かを確かめましょう。教材を替えることは昇級だけではなく、新しい表現に出会うための選択でもあります。

組み立てが好きなら、ブロックから確かめる

ブロックをつなぐ、外す、形を変えることが好きなら、実物を扱う活動が入り口になります。完成させたものを手に取ったり、実際に動きを確かめたりできるのが特徴です。

体験では、大人が部品を選びすぎていないか、本人が工夫する余地があるかを見てみましょう。見本を正確に作る活動と、自由に作る活動の割合も、教室によって異なります。

「レゴを使う」という情報だけでは、電子部品を動かすのか、組み立てを中心にするのかは分かりません。

動く仕組みが気になるなら、ロボットを試す

「どうして曲がったの?」「もっと先まで行かせたい」と動きに関心があるなら、ロボットも選択肢です。指示した内容が実物の動きになるため、予想と結果を比べられます。

一方で、組み立てと操作の両方が必要な教材では、どちらで困っているのか見分けにくいこともあります。最初は組み立て済みのものを動かすなど、考える部分を絞れるか確認するとよいでしょう。

絵やお話が好きなら、ソフトウェアも選択肢

キャラクターを動かす、お話の場面を切り替えるなど、ソフトウェアには画面の中で表現を広げる楽しさがあります。「ロボットには興味がないから、プログラミングにも向いていない」とは限りません。

レゴ教材で観覧車を制作する子ども
ものづくりの「もっと作りたい」を、レゴで広げる。

ScratchJrは、ブロックを組み合わせて物語やゲームを作る入門用のプログラミング言語です。公式対象は5〜7歳。幼児なら誰でもすぐ一人で操作できるという意味ではないため、年齢と操作の様子を見ながら選びます。

選ぶために聞きたい四つの質問

体験の申し込み時には、次の質問をすると違いが具体的になります。

  • 「組み立てる活動と、動きを考える活動はそれぞれありますか?」
  • 「子どもが作りたいものを選ぶ時間はありますか?」
  • 「難しいときは、どの部分を調整してもらえますか?」
  • 「興味が変わったら、別の教材を相談できますか?」

費用を比較するときは、月謝に加えて教材購入、端末、追加講座などの条件を同じ範囲で確認しましょう。名称が似ていても、必要なものは異なります。

片方を選んだら、ずっと変えられない?

最初の教材で将来の学びが決まるわけではありません。ものづくりから動きへ、動きから物語へと関心が広がることもあります。

「前の教材を卒業したから次へ」という進み方だけでなく、「今作りたいものを表現するには、どの方法がよいか」と選ぶ視点も持てます。教材を変えること自体を目標にせず、本人が何に取り組みたいかを確かめましょう。

CotoMiraiでは、実物とソフトウェアの両方を相談できる

CotoMiraiはレゴ教材やロボット、ScratchJrなど、複数の学び方を紹介しています。実際に使う教材はコースやレッスンで異なります。

記事の途中で1分・5問

うちの子の「好き」が広がる教材診断

正解・不正解を決める診断ではありません。今の様子から、取り組みやすい学び方の入口をご案内します。

3歳からのトイを通じた体験と、年中からのレゴクラスなどでは参加条件も異なります。「組み立ては好きだけれど、タブレットはまだ使ったことがない」と、お子さんの様子を伝えると相談しやすくなります。

同じ内容を、別の方法で表現できるか試してみる

どちらを選ぶか迷うときは、同じテーマで入口を変えてみると、好みが分かりやすくなります。たとえば「動物のおうち」なら、ブロックで家を作る、動物の人形を指示で動かす、紙の絵で物語を作るなどの方法があります。

CotoMiraiで紹介しているスクラッチジュニアの教材画像
お話やキャラクターを、自分で動かす表現へ。

完成度を比べるためではなく、どの活動で自分から手を伸ばすか、どこを工夫したがるかを見てみましょう。家庭では紙や手持ちのおもちゃで試せるため、比較のために複数の教材を買う必要はありません。

教室には、その様子を伝えたうえで体験内容を相談できます。「レゴが好き」という一言から、組み立てが好きなのか、作ったものでお話を作るのが好きなのかまで分かると、選べる活動も具体的になります。

体験後は、お子さんの感想と、先生が見た様子を両方聞いてみてください。「楽しかった」という言葉だけでなく、何をもう一度やりたいかまで分かれば、教室の種類にこだわりすぎず、次の活動を選べます。すぐに決められないときは、興味のあった部分を家庭の遊びでも確かめてみましょう。

「好き」とご家庭の希望から教材を選ぶ

CotoMiraiでは、レゴ・デュプロ・プログラミングトイのような実物の教材も、絵を動かすビスケットや、お話づくりを楽しめるスクラッチジュニアも選択肢になります。タブレットの利用が心配なら、その気持ちもお聞かせください。画面なしの活動から始めるなど、今の「好き」とご家庭の希望から相談できます。ScratchJrの公式対象は5〜7歳で、使用教材は参加する活動と本人の様子に合わせて選びます。

よくある質問

ロボット教室でもプログラミングを学べますか?

命令を組み合わせてロボットを動かす内容なら、プログラミングに取り組めます。組み立て中心のコースもあるため、活動内容を確認してください。

家にパソコンが必要ですか?

教室で使う機器、家庭での課題の有無によって異なります。購入前に必要な機器と貸し出し条件を確認しましょう。

将来のためには、どちらがよいですか?

教室の種類だけで判断せず、今のお子さんが自分で考え、試せる活動かを見てください。楽しく取り組める入口から選べます。

使用教材を見る/体験で相性を確かめる

参考:CotoMirai個別指導/ScratchJr公式

関連する記事

もっと「好き」を広げたい方へ

お知らせ一覧へ

アクセス

A C C E S S