レゴスクール終了の理由は、アフタースクールのライセンス事業終了
「子どもがレゴを好きになったので、昔聞いたレゴスクールに通わせたい」。調べてみると、終了したという情報と現在の教室情報が混ざり、戸惑う方もいるかもしれません。
運営元のイマージュは、レゴエデュケーションとのアフタースクールライセンスビジネス終了に伴い、2024年4月からSTEAM Campusへ移行すると公表しました。2024年2月のプレスリリースでも、従来のレゴスクールの2023年度閉校と、新ブランド開校が示されています。
終了したのは従来の公認「レゴ®スクール」です。レゴを使う学習や、レゴエデュケーションの教材すべてがなくなったわけではありません。まずは、スクールブランド、運営会社、教材という三つを分けて整理しましょう。
「なぜ終わったか」で、推測を事実にしない
公表理由から確認できるのは、ライセンス事業の終了と新ブランドへの移行です。人気がなくなった、教育効果が否定された、特定の運営上の問題があったといった背景までは、この発表だけでは分かりません。
また、「レゴジャパンが直営していた全教室が2022年に閉校した」といった説明は、今回確認した運営元の2023年度末の閉校案内とは一致しません。誰が運営し、いつの出来事を説明しているかを確かめる必要があります。
終了の理由を知りたい保護者に必要なのは、刺激的な推測より、いまどこで何が学べるかの見通しです。終了に関する発表を確認した後は、現在のコースや体験案内を調べてみてください。
STEAM Campusへの移行で、続いた部分と区別したい部分
移行案内は、従来と同じプログラムやレゴエデュケーション教材を用いる方針も説明しています。場所や講師などに継続する部分がある場合でも、従来の公認ブランドとしての位置付けと同じ話ではありません。
「移行したから公式性までそのまま」と読むのではなく、新ブランドの運営者、授業内容、契約条件を現在の案内で確認しましょう。「公式サイト」が教室自身のホームページを意味する場合もあり、レゴ社の公式スクールという意味とは区別が必要です。
STEAM Campusは少人数での協働や学年別のカリキュラムを案内しています。その教育内容は現在の授業で確認することができます。公式性と、本人に合う指導かどうかを混同せず、両方を確かめてください。
お子さまに合う学び方診断
正解・不正解を決める診断ではありません。今の様子から、取り組みやすい学び方の入口をご案内します。
レゴ教室で見るべきなのは、作る過程をどう支えるか
同じキットでも、見本を作ること、条件を変えて比べること、自分の工夫を説明することは異なる経験です。教室の特徴を見るときは、何を使うかと一緒に、子どもが何を考えるかを聞いてみましょう。
たとえば歯車を使う活動なら、回る速さや向きを比べ、思ったように動かない理由を考えることができます。これは活動を考える例で、どの教室でも必ず実施する内容ではありません。本人の関心に合わせて問いを調整する関わりがあるかを見ます。
うまくいかなかったときに講師が全部直すのか、ヒントを出して本人が試す時間を残すのか。体験では完成品だけでなく、手が止まったときのやり取りに注目すると、指導の考え方が見えやすくなります。
南青山CotoMiraiで、本人に合う学び方を探す

CotoMiraiは、レゴ社の公式スクールではありません。子どもの興味・理解度と保護者の希望を踏まえた目標設定、レゴやロボット、Scratch、教育版マインクラフトなどを使う活動が特徴です。
通常コースは60分定員2名、90分定員3名で、一人ひとりに応じた指導を行います。一対一を希望する場合は別の完全個別コースを相談できます。個別指導とマンツーマンを同じ意味にせず、本人が取り組みやすい環境を確認してください。
教室紹介だけでなく、体験で本人が何を試し、どんな助けがあれば工夫できたかを見ていただきたいと考えています。レッスン前の宿題と18時30分までの自習利用を組み合わせるなど、学童のような放課後の使い方も相談できます。
体験前に、親子で一つずつ希望を整理する
- 本人は何を作るのが好きか。作品の写真や話したことを一つ残す。
- 保護者はどんな経験をしてほしいか。試し直す、説明する、友達と考えるなど具体化する。
- 月謝、教材費、回数、振替、通う時間を同じ条件で確認する。
- 講師が助ける場面と、本人が選べる場面を体験で見る。
- 体験後に、またやりたいことと負担になったことを聞く。
一回で上手にできなくても、それだけで向き不向きは決まりません。初めての場所の音や時間帯、説明の長さなども、取り組みやすさに関わることがあります。教室で見えた様子を講師と共有しましょう。
好きなことが家庭の時間とつながることも大切です。教室の作品を写真で見返し、「次は何を変えたい?」と話すだけでも、学びを振り返るきっかけになります。
公式ブランド終了後も、子どもに合う教室は選べる
レゴスクールの終了は、レゴを使った学びの終了ではありません。現在の運営者とコースを確認し、教材、問いかけ、試行錯誤する時間、通いやすさから比較できます。
CotoMiraiでは、レゴ好きという入口を大切にしながら、いまの目標と次の挑戦を一緒に考えます。年中以上は無料体験、年中未満はトイスポットの案内を確認できます。好きな作品や教室選びで気になることをお知らせください。
情報確認日:2026年10月27日。料金・教材・受付条件は変更される場合があります。本文の活動例は取り組み方の提案であり、特定の受講生の体験談ではありません。大会の応募作品は、公式ページに掲載された参加実例として紹介しています。
お子さまに合う学び方診断
正解・不正解を決める診断ではありません。今の様子から、取り組みやすい学び方の入口をご案内します。