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【レゴやScratchってなんのために学ぶの?】プログラミング教育の基礎「コンストラクショニズム理論」とは?

コラム

コンストラクショニズム(構成主義)理論とは?

コンストラクショニズムは、マサチューセッツ工科大学(MIT)のシーモア・パパート教授によって提唱された、ものづくりを通してものごとを学ぶ新しい学びです。

コンストラクショニズム理論における学習の定義は、単に情報を受け取る受動的なプロセスではなく、能動的なものとして、学習者は、自分自身の経験や既存の知識に基づいて新しい知識を構築することを促します。

知っておきたいコンストラクショニズム理論の重要性

コンストラクションニズム理論は、子供の教育においても有効で、自分自身で物事に取り組み、経験することで新たな知識を獲得します。

特に、レゴ教室やプログラミング教室などのハンズオン学習を実践することが効果的で、自らプログラムや設計を試み、ものづくりを体験することで、問題解決能力や創造力を育むことにつながるのです。

注目すべき「ライフロング・キンダーガーテン(生涯幼稚園)」の考え方

マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボのミッチェル・レズニック教授は2007年、「ライフロング・キンダーガーテン(生涯幼稚園)」という言葉があります。これは、2007年に、マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボのミッチェル・レズニック教授が率いた研究グループの名称として、語り継がれているものです。

レズニック教授らは、子供用プログラミング言語「スクラッチ」を開発。子供たちがコンピューターでプログラムを作ったり、学校教育にも導入されたりなど、現代の教育の中に浸透しつつあります。

「ライフロング・キンダーガーテン(生涯幼稚園)」には、時代の変化が激しい中で、創造的に考えて行動し、新たな発想や思考を生む創造的な人間になることが必要で、学校が幼稚園のようになることを望んでいるという想いが込められいるのです。

コンストラクショニズム理論を活かしたものづくり教育

現代のものづくり教育は、コンストラクショニズム理論が土台となり、子供たちの成長を育んでいます。実際にどんな教育が行われているのかをいくつか紹介します。

Scratch

プログラミング言語の「Scratch」を使ってロボットを製作したり、実際に動かしてみたりなど、体験を通じて論理的思考能力や問題解決能力を養います。プログラミング学習は主体的に学ぶことに意義があります。子供たち同士が能動的にコミュニケートを取り合い、プログラムを理解し、自分で試行錯誤することで、新たな知識の獲得につながります。

LEGO

レゴ教育は、コンストラクショニズム理論をベースとしている教育です。ブロックの数や 長さ、位置関係などを遊びながら考えることで、創造的な思考を養うのに効果的。幼児から成長するにつれて、オリジナル制作や、より高度な仕組みを構築しながら実験を行うプログラムが用意されています。

これからの教育で伸ばすべき力

プログラミングやLEGOを用いた学習は、考える力や表現する力を育むことができます。これらの能力は、21世紀型スキルと言われているように、これからの社会を生き抜く上で重要です。AIや人工知能の発達により教育も進化してきている中で、時代に適した子供たちの成長を育む教育が求められています。

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