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大学入試に必須?プログラミング教育の現状を解説!

コラム

2024年度の共通テストより、プログラミング問題が導入されることはご存知でしょうか?

本記事では、日本のプログラミング教育の現状を踏まえ、大学入試のプログラミングについて解説。大学入試対策を早く始めたい方や、日本の教育に関して知見を深めたい方はぜひ参考にしてみてください。

大学入試でプログラミング問題が導入へ

2022年度に学習指導要領が改訂され、必修科目「情報Ⅰ」、選択科目「情報Ⅱ」が追加されることとなりました。情報技術やテクノロジーが重要視されてきている社会情勢を踏まえ、AIやビッグデータ、プログラミングを学習する教育体制が構築されつつあります。

2024年度の大学入試共通テストより、科目「情報」が新たに追加され、国立大学の一般入試は「情報」を加えた6教科8科目、私立大学の一般入試でも「情報」を入試問題に採用する大学が増えてきています。

「情報」科目の重要性

日本が目指す未来の社会として、第5期科学技術基本計画にて「Society 5.0」が提唱されました。内容には、デジタル技術やデータを活用した価値創造の重要性が記載されています。AIやデータを使いこなし、情報化社会をリードできる人材を育成を目指した教育を実現すべく、情報科の学習指導要領が改訂されることとなりました。

「情報Ⅰ」では、情報技術を的確かつ効果的に活用できるようにするため、プログラミングなどのITや投資・資産形成の授業が拡充されることなりました。「情報Ⅱ」では、「情報Ⅰ」の基礎を身につけた上で、高度な情報システムや多様なデータを効果的に活用することを目的としています。

大学入試で問われる力

大学入試の「情報Ⅰ」科目で問われる力にはどんなものがあるでしょうか?

プログラミングの理解度について問われる問題が出題されます。全問マークシート形式であるため、実際にプログラミングスキルを問う問題ではなく、以下の基礎的な理解度を問う問題が中心となります。

  1. 情報社会の問題解決
  2. コミュニケーションと情報デザイン
  3. コンピュータとプログラミング
  4. 情報通信ネットワークとデータの活用

共通テストで出題されるプログラミング言語は、日本語対応言語DNCL(共通テスト手順記述標準言語)が利用されます。これは共通テストのみに使用されるオリジナル言語のため、事前に学習しておくとよいでしょう。

また、プログラミングの知識と合わせて、情報リテラシーや情報の分析・活用スキルが問われるため、幅広い分野の学習を習熟させておく必要があります。

プログラミング問題例

独立行政法人「大学入試センター」が公開しているプログラミングのサンプル問題を紹介します。

参照元:平成 30 年告示高等学校学習指導要領に対応した令和7年度大学入学共通テストからの出題教科・科目「情報 サンプル問題」

比例代表選挙における各政党の議席数の検討

選挙における比例代表の議席数をプログラミングで検討する問題で、プログラムの内容や配列に関する部分の数値が空欄となっており、穴埋め形式の出題構成となっています。プログラミング言語の実習経験があれば容易に理解できる難易度です。

強いサッカーチームと弱いサッカーチームのデータ分析

強いサッカーチームと弱いサッカーチームの違いをデータ分析で検討する問題で、データ分析の基礎や統計処理の知識を問う問題構成となっています。またデータから読み取れることとして、正しい記述を選ぶ問題なども用意されています。情報技術を問うよりか、情報を活用するうえでの理解度や考察力に主眼を置いた出題です。

プログラミングスクールCotoMirai
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