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Newsレゴスクール卒業後の進路は?終了した今、小学生からのプログラミング学習をどう続ける?
「レゴスクールで学んでいたけど、教室が終了してしまった」 「レゴスクールを卒業した後、どこでプログラミングを続ければいい?」
六本木ヒルズをはじめ全国のレゴスクールは、2024年をもって日本での展開を終了しました。レゴスクールで学んでいた子どもたち、そしてこれからレゴスクールに通おうと考えていたご家庭にとって、大きな影響があったことと思います。
この記事では、レゴスクール終了後の今、小学生がプログラミング学習をどのように続けていけばよいのかを解説します。
六本木ヒルズのレゴスクールで学べたこと
六本木ヒルズ内にあったレゴスクールは、3歳から小学生まで、長期的に通える人気の教室でした。特に小学生向けコースでは、以下のような学びが提供されていました。
レゴスクール小学生コースの内容
- レゴSPIKEを使ったロボットプログラミング
- モーターやセンサーを組み合わせたロボット制作
- ビジュアルプログラミングによるロボット制御
- チームでの課題解決活動
- 大会やコンテストへの参加準備
レゴスクールの強みは、幼児期からブロック遊びを通じて培った創造力や論理的思考を、小学生になってから本格的なプログラミング学習に発展させられる点でした。
レゴスクール終了で失われたもの
レゴスクールの終了により、以下のような環境が失われました。
長期的な学びの継続性
3歳からデュプロで始め、年齢とともにステップアップし、小学生でSPIKEに進むという一貫したカリキュラム。この継続性が、レゴスクールの大きな魅力でした。
レゴ社公式のカリキュラム
レゴ社が世界規模で開発したグローバルカリキュラムは、他の教室では提供できないものでした。体系的で、教育的な裏付けのあるプログラムが、レゴスクールの信頼性を支えていました。
慣れ親しんだ環境と先生
長年通っていた教室、顔なじみの先生、一緒に学んできた仲間。これらを失うことは、子どもにとって大きな変化です。
レゴスクール終了後、どこで学びを続ける?
レゴスクールは終了しましたが、プログラミング学習の選択肢は他にもあります。お子さまの状況に合わせて、最適な環境を選びましょう。
選択肢1:他のロボットプログラミング教室
レゴSPIKEや他社のロボット教材を使った教室は全国に存在します。ただし、教室によってカリキュラムの質や指導方針は大きく異なります。
確認すべきポイント
- 使用する教材の種類
- カリキュラムの体系性
- 講師の質と経験
- 大会出場のサポート体制
選択肢2:オンラインプログラミング学習
自宅でScratchやマインクラフトを使ったプログラミング学習ができるオンラインサービスもあります。通学の手間がなく、自分のペースで進められるメリットがあります。
注意点
- 対面での指導がないため、つまずいたときのサポートが限られる
- 自己管理能力が必要
- ロボットプログラミングは難しい場合が多い
選択肢3:レゴ教材を使った少人数制・個別指導教室
レゴスクールはグループレッスンが基本でしたが、少人数制や個別指導でレゴ教材を使った学びを提供する教室も存在します。より丁寧な指導を受けたい場合は、こちらが適しています。
小学生からのプログラミング学習、次のステップは?
レゴスクールで学んでいたお子さまが、次のステップに進むためのポイントを整理します。
レゴSPIKEを続けたい場合
レゴSPIKEは引き続きレゴエデュケーションから提供されています。この教材を使った指導を行う教室を探しましょう。
レゴスクールでSPIKEの基礎を学んでいた場合は、その続きから始められる教室が理想的です。ゼロからやり直すのではなく、お子さまの現在のレベルに合わせた指導ができるかどうかを確認してください。
Scratchに進みたい場合
レゴSPIKEでビジュアルプログラミングの基礎を学んだお子さまは、Scratchへの移行がスムーズです。Scratchでは、ロボットではなく画面上のキャラクターをプログラミングで動かします。
ゲーム制作やアニメーション制作に興味があるお子さまには、Scratchが合っているかもしれません。
マインクラフトで学びたい場合
マインクラフトの教育版では、ゲームの中でプログラミングを学ぶことができます。マインクラフトが好きなお子さまにとっては、遊びの延長として楽しく学べる環境です。
大会やコンテストを目指したい場合
レゴSPIKEを使ったロボット競技大会(FLL:FIRST LEGO League など)や、Scratchを使ったプログラミングコンテストなど、目標を持って取り組む機会もあります。
大会出場を目指す場合は、そのサポート体制が整った教室を選びましょう。
教室選びで重視すべきポイント
レゴスクール終了後に新しい教室を探す際、以下のポイントを重視することをおすすめします。
複数の教材に対応しているか
レゴSPIKEだけでなく、Scratch、マインクラフト、KOOV など複数の教材に対応している教室であれば、お子さまの興味の変化に柔軟に対応できます。
「レゴは卒業して、次はScratchをやりたい」といった希望にも、同じ教室で応えられます。
お子さまのレベルに合わせた指導
レゴスクールである程度学んでいたお子さまにとって、初心者向けのカリキュラムを最初からやり直すのは退屈かもしれません。現在のレベルを見極めて、適切なところから始められる教室を選びましょう。
個別対応の柔軟性
レゴスクールはグループレッスンでしたが、お子さまによっては少人数制や個別指導のほうが力を伸ばせる場合もあります。新しい教室を選ぶ機会に、最適な指導形式を検討してみてください。
長期的に通える環境
プログラミング学習は継続することで効果が出ます。アクセス、料金、カリキュラムの充実度など、長期的に通えるかどうかを考慮しましょう。
CotoMiraiならレゴスクールの学びを継続できる
港区南青山にあるプログラミングスクールCotoMiraiでは、レゴスクールで学んでいたお子さまの学びを継続できる環境を整えています。
六本木エリアからアクセス良好
- 乃木坂駅から徒歩約6分
- 青山一丁目駅から徒歩約6分
- 六本木駅からも徒歩圏内
六本木ヒルズのレゴスクールに通っていた方にとっても、アクセスしやすい立地です。
レゴSPIKEコースで学びを継続
CotoMiraiでは、レゴSPIKEを使ったロボットプログラミングコースを提供しています。レゴスクールで学んでいたお子さまは、そのレベルに合わせて続きから始めることができます。
複数の教材に対応
CotoMiraiでは、以下の教材に対応しています。
- レゴSPIKE(ロボットプログラミング)
- Scratch(ビジュアルプログラミング)
- マインクラフト(ゲームを通じたプログラミング)
- KOOV(ソニーのロボットプログラミング教材)
- ビスケット(幼児向けプログラミング言語)
- レゴデュプロ(幼児向け・廃盤教材保有)
レゴSPIKEを続けることも、Scratchやマインクラフトに移行することも、同じ教室で可能です。
3つの学びの目標
CotoMiraiでは、お子さまの段階に合わせて3つの目標を設定しています。
1. プログラミングを楽しむ 楽しんで熱中することを目標に、創造力やコミュニケーション能力を育てます。
2. プログラミングで学ぶ 論理的思考や問題解決能力の育成を目指し、試行錯誤しながら課題に取り組みます。
3. プログラミングを学ぶ より複雑なロジックに挑戦し、競技会や大会への出場も目指します。
レゴスクールで「楽しむ」段階にいたお子さまも、「学ぶ」段階に進んでいたお子さまも、それぞれの段階から学びを継続できます。
少人数制の個別指導
先生1人に対して2〜3人の少人数制を採用。レゴスクールのグループレッスンよりも、一人ひとりに丁寧な指導が可能です。
お子さまの理解度や興味に合わせて、柔軟にカリキュラムを調整します。
料金体系
| コース | 月2回 | 月3回 |
|---|---|---|
| 60分コース | 12,100円 | 16,500円 |
| 90分コース | 13,200円 | 18,150円 |
教室の教材を使用するため、高額な教材費は不要です。
まとめ:レゴスクール終了は、新しい学びへのスタート
六本木ヒルズのレゴスクールは終了しましたが、お子さまのプログラミング学習が終わるわけではありません。
レゴスクールで培った創造力、論理的思考、プログラミングの基礎は、新しい環境でさらに発展させることができます。むしろ、少人数制や個別指導の教室に移ることで、より丁寧な指導を受けられるチャンスかもしれません。
CotoMiraiでは、レゴスクールで学んでいたお子さまの学びを継続できる環境を整えています。レゴSPIKEを続けることも、新しい教材に挑戦することも可能です。
無料体験を随時実施していますので、まずはお気軽にお越しください。お子さまの次のステップを、一緒に考えましょう。