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レゴデュプロで学ぶプログラミング教育|3歳からの習い事準備【教育用デュプロは廃盤】

「レゴデュプロを使ったプログラミング教室を探している」 「3歳から始められるレゴスクールに通わせたい」

そんな保護者の方に、まず知っておいていただきたい重要な事実があります。

レゴスクールは2024年をもって日本での展開を終了しました。さらに、幼児向けの教育用レゴデュプロ教材も廃盤となっています。

つまり、3歳からレゴで本格的なプログラミング教育を受けられる場所は、今や非常に限られているのです。

この記事では、レゴデュプロを使ったプログラミング教育の魅力と、教育用デュプロ廃盤後の今、どこで学べるのかを解説します。


レゴデュプロとは

レゴデュプロは、1歳半〜5歳頃の幼児向けに作られたレゴブロックです。通常のレゴブロックの2倍のサイズで、小さな子どもの手でも握りやすく、誤飲の心配も少ない設計になっています。

市販のレゴデュプロと教育用レゴデュプロの違い

「レゴデュプロ」と聞くと、おもちゃ屋さんで売っているカラフルなブロックセットをイメージする方が多いでしょう。しかし、プログラミング教室で使われていた「教育用レゴデュプロ」は、市販品とは異なるものです。

市販のレゴデュプロ

  • 一般のおもちゃ店で購入可能
  • キャラクターや乗り物などテーマ別のセット
  • 自由に遊ぶことを目的とした設計

教育用レゴデュプロ(廃盤)

  • 教育機関向けに販売されていた
  • 体系的なカリキュラムに対応した構成
  • 論理的思考やSTEAM教育を意識した設計
  • 指導者向けのガイドやアクティビティ集が付属

教育用レゴデュプロは、単なるブロック遊びではなく、幼児期に育みたい力を体系的に伸ばすために設計された教材でした。


教育用レゴデュプロが廃盤になった影響

レゴエデュケーションは、幼児向けの教育用デュプロ教材の販売を終了しました。これにより、以下のような影響が出ています。

新規購入ができない

教育機関やプログラミング教室が新たに教育用デュプロを購入することができなくなりました。これから幼児向けコースを始めようとする教室は、この教材を使うことができません。

既存教材を持つ教室のみが提供可能

教育用デュプロを使った指導ができるのは、廃盤前から教材を保有していた教室に限られます。つまり、3歳からの本格的なレゴ教育を受けられる場所は、非常に希少になっています。

六本木ヒルズのレゴスクールも終了

教育用デュプロを使った幼児教育の代表的存在だった六本木ヒルズのレゴスクールも、2024年に終了しました。レゴ社公式のカリキュラムで3歳から学べる場所は、もう存在しません。


レゴデュプロで育つ力

教育用レゴデュプロを使ったプログラミング教育では、どのような力が育つのでしょうか。

手先の発達(巧緻性)

ブロックを握る、はめる、外すという動作を繰り返すことで、手先の器用さが発達します。この巧緻性は、将来の鉛筆の持ち方や、細かい作業の基礎となります。

空間認識能力

ブロックを積み上げたり、並べたり、組み合わせたりする中で、空間を認識する力が育ちます。これは算数の図形問題や、理科の立体把握につながる重要な能力です。

論理的思考の基礎

「このブロックの上に、このブロックを置くと、こうなる」という因果関係を理解することは、プログラミング的思考の基礎です。3歳からこの思考パターンに触れることで、小学校以降の学びがスムーズになります。

創造力と表現力

「何を作ろうかな」と考え、自分のイメージをブロックで形にする。この過程で創造力が育まれます。また、作ったものを「これは〇〇だよ」と説明することで、表現力やコミュニケーション能力も養われます。

集中力

好きなことに夢中になる体験は、集中力を育てる最高の機会です。レゴデュプロは子どもの興味を引きやすく、自然と集中して取り組める教材です。


3歳からプログラミング教育を始めるメリット

「3歳からプログラミングは早すぎない?」という声もありますが、幼児期から始めることには大きなメリットがあります。

小学校のプログラミング教育にスムーズに対応

2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されました。幼児期からプログラミング的思考に触れていた子どもは、小学校での学びにスムーズに適応できます。

「学びの構え」が身につく

幼児期に身につけたい「学びの構え」とは、新しいことに興味を持ち、自分から取り組み、失敗しても諦めずに挑戦する姿勢のことです。レゴデュプロを使った学びは、この「学びの構え」を育てるのに最適です。

遊びと学びの境界がない

幼児にとって、遊びと学びは同じものです。レゴデュプロを使った教育は、子どもにとっては「楽しい遊び」ですが、その中で重要な力が育まれています。「勉強」として捉えないからこそ、自然に、楽しく、力が身につきます。


絵本×レゴデュプロという学び方

教育用レゴデュプロを使った学びでは、「絵本との組み合わせ」が効果的です。

物語をブロックで表現する

絵本の世界をレゴデュプロで再現する活動は、子どもの創造力と表現力を大きく伸ばします。

例えば、「3匹のこぶた」の絵本を読んだ後に、わらの家、木の家、レンガの家をブロックで作ってみる。物語を理解し、イメージし、形にするという一連の流れの中で、様々な力が育まれます。

言葉の力も同時に育つ

絵本を通じて語彙が増え、ブロックで作ったものを説明することで表現力が高まります。プログラミング的思考だけでなく、国語力の基礎も同時に育てることができます。


教育用レゴデュプロで学べる教室を探すには

教育用デュプロが廃盤となった今、この教材を使った指導を受けられる教室は限られています。教室を探す際は、以下の点を確認しましょう。

教育用デュプロを保有しているか

「レゴデュプロを使用」と書いてあっても、市販のデュプロを使っている教室もあります。教育用の専用教材を保有しているか、直接確認することをおすすめします。

幼児向けのカリキュラムがあるか

デュプロを持っていても、体系的な幼児向けカリキュラムがなければ、単なるブロック遊びになってしまいます。どのような目標を持って、どのような活動を行うのか確認しましょう。

3歳から対応しているか

「幼児向け」と書いてあっても、実際には「年長から」というケースもあります。3歳から始めたい場合は、具体的な対象年齢を確認してください。


CotoMiraiなら廃盤の教育用デュプロで学べる

港区南青山にあるプログラミングスクールCotoMiraiでは、廃盤となった教育用レゴデュプロ教材を保有しています。3歳から、本格的なレゴ教育を受けることができます。

絵本×デュプロの独自カリキュラム

CotoMiraiのデュプロコースでは、絵本とレゴデュプロを組み合わせた独自のカリキュラムを展開しています。

物語の世界をブロックで表現することで、創造力だけでなく、言葉の力や表現力も同時に育てます。六本木ヒルズのレゴスクールで提供されていた幼児向けカリキュラムの良さを引き継ぎながら、CotoMirai独自の学びを提供しています。

3歳から参加できるイベント

3歳からは、親子で参加できるプログラミングイベント「トイスポット」に参加できます。教育用レゴデュプロをはじめとした様々な教材に触れながら、遊びを通じてプログラミングの概念を体験します。

「まだ早いかな?」「うちの子に合うかな?」と迷っている方も、まずはイベントで体験してみることをおすすめします。

年中からの個別指導

年中(4歳)からは、個別指導のスクールコースに入会できます。先生1人に対して2〜3人の少人数制で、一人ひとりに合わせた指導を行います。

デュプロからスタートし、お子さまの成長に合わせてレゴSPIKE、Scratch、マインクラフトなどにステップアップしていくことができます。

六本木エリアからのアクセス

  • 乃木坂駅から徒歩約6分
  • 青山一丁目駅から徒歩約6分
  • 六本木駅からも徒歩圏内

六本木ヒルズのレゴスクールに通う予定だった方にとっても、アクセスしやすい立地です。


まとめ:教育用デュプロで学べる貴重な機会

レゴスクールは終了し、教育用レゴデュプロ教材も廃盤となりました。3歳から本格的なレゴ教育を受けられる場所は、今や非常に限られています。

教育用デュプロを使った学びは、手先の発達、空間認識能力、論理的思考、創造力、表現力など、幼児期に育みたい力を総合的に伸ばすことができます。

CotoMiraiでは、廃盤となった教育用デュプロを保有し、3歳からの幼児向けコースを提供しています。この貴重な学びの機会を、ぜひお子さまに体験させてあげてください。

無料体験を随時実施しています。まずはお気軽にお問い合わせください。

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