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レゴスクールはもうない?2025年最新のレゴで学べるプログラミング教室【南青山】

コラム

お子様の習い事として「レゴスクール」を検索されている保護者の方へ、重要なお知らせがあります。長年親しまれてきた「レゴスクール」は、2024年3月末をもって日本国内での運営を終了しました。

しかし、レゴブロックを使った学びの選択肢がなくなったわけではありません。現在は、プログラミングスクールでレゴ教材を活用した教育を受けることができます。この記事では、レゴスクール終了後の学びの選択肢について、詳しく解説します。

レゴスクールは2024年3月末で終了しました

まず、保護者の皆様に知っていただきたい事実があります。

**「レゴスクール」としての運営は2024年3月末で終了しました。**これは、レゴ社とのアフタースクールライセンス契約が終了したためです。

つまり、2025年現在「レゴスクール」という名前で検索しても、レゴ社公式のレゴスクールは存在しないということです。六本木ヒルズや東京オペラシティなど、都内各所にあった教室も、レゴスクールとしては運営していません。

レゴで学べる選択肢は今もある

レゴスクールがなくなったからといって、レゴを使った教育の機会が失われたわけではありません。現在、多くのプログラミングスクールが、レゴ教材を活用した教育を提供しています。

レゴブロックという馴染み深い教材を使いながら、2020年に小学校で必修化されたプログラミング教育に対応したスキルを学べる環境が、むしろ以前より充実してきています。

プログラミングスクールでのレゴ学習とは

プログラミングスクールでは、レゴ教材を使ってどのような学びが提供されているのでしょうか。

レゴSPIKEでロボットプログラミング

多くのプログラミングスクールで使用されているのが「レゴSPIKE」です。

レゴSPIKEは、レゴブロックにモーターやセンサーなどの電子パーツを組み合わせ、タブレットやパソコンでプログラミングすることで、自分で作ったロボットを動かせる教材です。年長から小学生向けで、視覚的にプログラミングを学べます。

ブロックを組み立てる楽しさと、プログラミングでそれを動かす喜び。この2つが組み合わさることで、お子様の創造力と論理的思考力を同時に育てます。

レゴデュプロで幼児からスタート

3歳から始められるのが「レゴデュプロ」を使ったプログラミング教育です。

レゴデュプロは、幼児でも扱いやすい大きめのブロックです。プログラミングスクールでは、このデュプロを使った親子イベントやコースを提供しているところがあります。

絵本の世界をブロックで再現したり、物語を作りながらプログラミング的思考に触れたり、遊びの延長として自然に学べる内容になっています。

レゴスクールとの違いは?

レゴスクールでは、レゴブロックを使った構造学習や、幅広いSTEAM教育(科学・技術・工学・芸術・数学の統合教育)を、グループレッスンで体系的に学ぶスタイルでした。

一方、プログラミングスクールでのレゴ学習は、よりデジタルスキルの習得に重点を置いています。レゴ教材を使いながら、小学校で必修化されたプログラミング教育に対応した内容を学びます。

また、多くのプログラミングスクールでは個別指導を採用しており、お子様一人ひとりの興味や理解度に合わせた柔軟な進め方が可能です。

プログラミングスクールでレゴを学ぶメリット

個別指導で一人ひとりに寄り添う

プログラミングスクールの大きな特徴は、個別指導を採用しているところが多い点です。

レゴスクールでは少人数のグループレッスンでしたが、プログラミングスクールでは、お子様一人ひとりのペースに合わせて進められます。

「集団授業だと質問しづらい」「自分のペースでじっくり取り組みたい」というお子様にとって、学びやすい環境が整っています。また、理解が早いお子様は、どんどん先に進むこともできます。

レゴ以外のプログラミングへも展開できる

プログラミングスクールでは、レゴ教材だけでなく、Scratch、Minecraft、KOOVなど、様々なツールを組み合わせて学習を進めます。

お子様が「レゴロボットは作れるようになったから、次はゲームを作りたい」と言い出したら、Scratchに切り替える。「マインクラフトでプログラミングしたい」という興味が出てきたら、それに対応する。

このように、お子様の興味の広がりに応じて、学習内容を柔軟に発展させていけるのが特徴です。将来的には、PythonやJavaScriptといった本格的なプログラミング言語を学ぶステップへとつながります。

小学校のプログラミング教育に対応

2020年に小学校でプログラミング教育が必修化されました。学校では、Scratchなどのビジュアルプログラミングツールを使った授業が行われています。

プログラミングスクールでレゴを学ぶことで、プログラミング的思考の基礎を身につけながら、学校の授業にもスムーズに対応できる力が育ちます。

「学校でプログラミングの授業が始まる前に、楽しく準備したい」という保護者の方のニーズにも応えられます。

どんなお子様に向いている?

3歳〜年少:レゴデュプロで遊びながら学ぶ

3歳から年少のお子様には、まずレゴブロックに親しむことが大切です。

プログラミングスクールで開催される親子イベントに参加して、レゴデュプロを使った遊びを体験してみるのがおすすめです。「プログラミング」という言葉は難しく聞こえるかもしれませんが、実際には遊びの延長として、自然に学びが始まります。

年中〜小学校低学年:レゴSPIKEでプログラミングデビュー

年中から小学校低学年のお子様は、レゴSPIKEを使った本格的なプログラミング学習を始められる年齢です。

「動くものを作りたい」「ロボットを動かしたい」といった興味を持ち始めたら、絶好のタイミングです。タブレットの操作も、この年齢になると自分でできるようになります。

個別指導なら、お子様の理解度に合わせて進められるので、「ついていけない」という心配もありません。

小学校中学年以上:より高度なプログラミングへ

小学校中学年以上で、すでにプログラミングに興味があるお子様には、レゴSPIKEから始めて、より高度な内容へと発展させていくことができます。

レゴロボットのプログラミングで基礎を学んだ後、Scratchでゲーム制作、Minecraftでの建築プログラミング、さらにはPythonなどのテキストプログラミングへと、お子様の成長に合わせて学習を深めていけます。

こんなお子様に特におすすめ

  • レゴブロックが好きで、よく家で遊んでいる
  • 「動くものを作りたい」という興味がある
  • 集団授業よりも、自分のペースで学びたい
  • ゲームやタブレットに興味があり、デジタルに親しんでいる
  • 学校のプログラミング授業に向けて準備したい

南青山エリアでレゴが学べるプログラミングスクール

港区南青山エリアは、教育に関心の高いご家庭が多く、質の高い教育環境が整っています。

CotoMirai南青山でのレゴ学習

南青山にあるCotoMiraiでは、レゴデュプロとレゴSPIKEを使ったプログラミング教育を提供しています。

**3歳から参加できる親子イベント「プログラミングトイスポット」**では、レゴデュプロをはじめ、様々なプログラミング教材に触れることができます。絵本の世界をデュプロで再現しながら、創造の楽しさを体験できる内容です。

年中から始められる個別指導コースでは、レゴSPIKEを使ったロボットプログラミングを学べます。タブレットで視覚的にプログラミングを学び、自分で組み立てたロボットを思い通りに動かす体験ができます。

お子様の興味に応じて、Scratch、Minecraft、KOOVなど、他のプログラミングツールに発展させることも可能です。一人ひとりのペースに合わせた個別指導なので、「集団授業が苦手」というお子様も安心して学べます。

アクセスの良さ

CotoMirai南青山は、青山一丁目駅や乃木坂駅から徒歩5分。南青山にお住まいの方はもちろん、近隣の赤坂、六本木、麻布エリアからも通いやすい立地です。

かつてレゴスクールが六本木ヒルズにあった頃に通われていた方にとっても、引き続き通いやすいエリアと言えるでしょう。

実際に体験してから決めることの大切さ

「うちの子に合っているかな?」「どんな雰囲気なんだろう?」そんな疑問は、実際に体験してみるのが一番です。

多くのプログラミングスクールが無料体験レッスンを実施しています。CotoMiraiでも、無料体験を随時受け付けています。

体験レッスンで確認したいポイント

**お子様の反応を観察してください。**表情が明るいか、集中して取り組んでいるか、終わった後に「また行きたい」「楽しかった」「次は○○を作りたい」という前向きな反応があるか。これらは、その環境がお子様に合っているかどうかの大切なサインです。

**保護者の方も、教室の雰囲気を確認してください。**講師の対応は丁寧か、お子様一人ひとりに目が届いているか、カリキュラムの進め方は納得できるか、料金体系は明確か。こうした点を実際に見て、納得できる環境かどうかを判断してください。

複数の教室を比較するのもおすすめ

可能であれば、2〜3ヶ所の教室を体験してみることをおすすめします。比較することで、それぞれの特徴がより明確になり、お子様に最適な環境が見えてきます。

レゴ学習から広がる未来

レゴを使った学習は、あくまでスタートです。

プログラミングスクールで身につけたデジタルスキルは、より高度なプログラミング言語の学習へとつながります。小学生のうちにプログラミング的思考を身につけておくことで、中学・高校の情報科目や、将来のキャリア選択の幅が広がります。

レゴブロックで学んだ「試行錯誤しながら形にする」「論理的に考えて問題を解決する」という経験は、プログラミング以外の場面でも役立つ力です。理科や数学、さらには社会に出てからの様々な場面で活きてきます。

レゴスクールがなくなった今だからこその選択

レゴスクールという選択肢がなくなったことは、一見残念に思えるかもしれません。しかし、見方を変えれば、これは新しい学びの選択肢を見つけるチャンスでもあります。

2025年の今、レゴを使った学びは、プログラミングスクールという形で、以前よりも多様で豊かになっています。個別指導で一人ひとりに寄り添う学習スタイル、レゴ以外のツールにも展開できる柔軟性、小学校のプログラミング教育との連携。

レゴスクール時代にはなかった、新しい学びの形があります。

大切なのは、「レゴスクールだから」という理由ではなく、「お子様にとって最適な学習環境かどうか」という視点で選ぶことです。

お子様の個性や興味、ご家庭の教育方針に合った環境を見つけてください。南青山エリアには、質の高いプログラミング教育を提供している教室があります。

まずは無料体験で、実際の雰囲気を親子で確かめてみてください。お子様の「やりたい」という気持ちを大切に、新しい学びの第一歩を踏み出しましょう。


この記事のまとめ

レゴスクールは2024年3月末で終了しました。現在は、プログラミングスクールでレゴSPIKEやレゴデュプロを使った学習ができます。

プログラミングスクールの特徴は、個別指導で一人ひとりのペースに合わせられること、レゴ以外のプログラミングツールにも展開できること、小学校のプログラミング教育に対応していることです。

3歳から小学生まで、年齢に応じたレゴ学習の機会があります。まずは無料体験で、お子様に合った環境かどうかを確認してください。

南青山エリアには、CotoMiraiをはじめ、レゴ教材を使ったプログラミング教育を提供している教室があります。レゴスクールがなくなった今だからこそ、お子様にぴったりの新しい学びを見つけるチャンスです。

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